国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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高度感染症診断部

高度感染症診断部 部長  今留 謙一

胎児・小児期ウイルス感染症の克服を目指して先端的検査・解析を行うとともに、その成果を診断と治療に応用しています。


診療体制

成育医療に関連する多くのウイルスの迅速診断を行っています。特に小児移植治療後の日和見感染症関連ウイルス(HSV-1, HSV-2, VZV, CMV, HHV-6, HHV-7, BK virus, JC virus, Parvo virus B19, AdV, HHV-7, HHV-8, HBV など)の早期発見・早期治療を目指しています。また、難治性ウイルス感染症の一つであるEBウイルス(EBV)が原因で起こる慢性活動性EBV感染症(CAEBV)やEBV関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)に対する様々な検査・解析を行っています。


主な検査と業務

小児ウイルス感染症の診断支援

一部の感染症の診断には専門的な技術と経験が必要とされます。当診療部ではセンター内外から送られてくるサンプルから様々なウイルスを検出し診断支援を行っています。ウイルス検出にはリアルタイムPCR法を用いた多項目同時迅速診断システム(マルチスクリーニング解析)による定性解析を行い、陽性となったウイルスに関して定量解析をしてウイルス量を確定します。検出されたウイルスの量と性状にもとづき、治療方針決定に関する支援を行っています。 特にCAEBVについては、国内の診断センター的役割を果たしています。