代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

  • アクセス・交通案内
  • 予約センター
  • MENU

集中治療科

基本情報

小児集中治療室(PICU)では、生命が危険な状態にある重症な小児患者の集中治療を行っています。当院は、24時間体制で専属の小児集中治療医が診療を行う「closed PICU」の形態をとっており、専門各科・多職種のスタッフと連携をとりながら、チーム医療を行っています。
診療をしている対象は大きく分けて救命救急と周術期です。救急車やヘリコプター、時に固定翼機などを利用して、救急科と連携をとりながら全国から小児患者を広域搬送し、集約化して治療にあたっています。また、移植外科、心臓血管外科、外科、脳神経外科などの周術期の診療を行っています。

PICUでの治療風景の画像
PICUでの治療風景
PICUでの治療風景の画像
PICUでの治療風景
PICUでの治療風景の画像
PICUでの治療風景
カンファレンス風景の画像
カンファレンス風景

診療内容・業務内容

治療方針

集中治療はチーム医療です。様々な専門診療科の医師や、看護師・薬剤師・理学療法士・CLS(Child life specialist)などの各部門の専門家と協力しながら、知識と技術を合わせて、最善の医療を行います。
院内や院外で、心停止・外傷・呼吸不全・ショックに陥ってしまった小児患者の、初期診療と搬送のサポートを行い、各診療ガイドラインに準拠して、小児での体外補助循環や血液浄化など先進治療も使いながら、最大限の集中治療を実施します。
周術期管理は、院内で実施されるさまざまな手術前後の小児患者を受け入れています。外科系の各専門診療科と連携し、手術の結果を最大限に良いものとするよう、最良の集中治療を行います。

診療内容

救命救急

小児救命救急患者を、その原因や病態および基礎疾患を問わず、24時間365日 受け入れています。また、他医療機関からの紹介や病院間搬送も積極的に受け入れています。病院間搬送と救急外来診療を担当する救急診療科と連携し、重症患者の治療を担っています。また、入院患者や外来患者の急変時の対応を行っています。

周術期管理

当センターでは、年間約4500例の手術が行われています。 生体肝移植術、脳神経外科手術、心臓血管外科手術などの様々な手術が行われるため、 麻酔科や関連各科と連携して、周術期管理を行っています。

院内急変への対応

入院患者や外来患者の急変時の対応を行っています。

教育

全国から医師を受け入れ、各種先天疾患を含む重症疾患の全身管理、周術期管理および救命救急患者の全身管理など、全てのPICUおよび小児救命救急患者への適切な対応ができる小児集中治療医を育成しています。

研究

小児専門病院国内唯一の National center であり、臨床研究センター・研究所を併設しています。医療の発展・改善のために種々の研究を行っています。

設備・施設認定

開設 2002年3月1日 施設の様子の画像
構造 同階に手術室・アンギオ室が設置
病床数 20床
職員数 常勤医師 11名
フェロー/レジデント 6名
看護師
薬剤師
理学療法士
73名
2名
3名
  • 日本集中治療医学会専門医研修施設
  • 日本救急医学会専門医指定施設
  • 日本小児科学会認定医制度研修施設
  • 日本麻酔科学会認定病院
  • 呼吸療法専門医研修施設

専門分野

専門分野

小児集中治療

高度なモニタリングを行いながら、病態に応じて、臓器障害に対してのサポートや、代替治療などの集中治療を行っています。早期離床・急性期からのリハビリテーションを積極的に行っています。

小児救命救急診療

小児救急医療施設の中でも重症患者の診療を行っています。全国からの搬送を受け入れ、急性期の初期診療と集中治療を行っています。

体外式膜型人工肺(ECMO)・補助人工心臓(VAD)

ECMOは心臓や肺の機能を代替する機器で、内科的治療で管理困難な循環不全・ 呼吸不全管理の最終手段で、小児の蘇生においても使用されます。小児ECMO 施行数は国内有数で、良好な成績をあげています。 VAD( 補助人工心臓 )の導入や管理も施行しています。

血液浄化療法

新生児から小児の劇症肝不全や急性腎障害、先天性代謝異常症など様々な病態に対して、持続血液濾過透析、血漿交換などの急性血液浄化療法を行っています。

移植医療

小児患者の肝移植・腎移植・心移植・小腸移植などの周術期管理をおこないます。心臓血管外科・循環器科・肝臓内科・移植外科、腎臓科をはじめ専門診療科・各部門と協力し、治療を行っています。

対象疾患

内因・外因を問わない全ての重症疾患(急性呼吸不全・ARDS・ショック・敗血症・急性腎障害・急性脳症・多発外傷・溺水・窒息等)や全ての手術後の重症例(先天性心疾患、肝移植、腎移植、脳神経外科、新生児など)が対象です。

主な検査

気管支鏡・超音波(頭部・胸腹部・心臓・血管)・持続脳波モニタリング・頭蓋内圧モニターなどの検査を24時間体制で実施可能です。

特殊な医療

  • 体外式膜型人工肺(ECMO)
  • 補助人工心臓(VAD)
  • 急性血液浄化療法
  • 窒素療法
  • 一酸化窒素吸入療法
  • 低体温療法

診療実績

­ 2019 2020 2021
入室総数 1085 837 909
予定手術 549 485 501
緊急入室 536 352 408

受診方法

* 医療機関からのみ受け付けており,一般の方からの電話等は受け付けていません。

スタッフ紹介

診療部長 医長 医員 フェロー
松本 正太朗
中川 聡(併)
井手 健太郎
壷井 伯彦
儀間 政文
加藤 宏樹
成相 諒子
竹澤 芳樹
海老島 宏典
上村 義季
野坂 クナウプ絵美里
西村 奈穂(非)
宮原 瑤子(非)
野坂 宜之(非)
宮地 麻衣(非)
松本 麻里花(非)
中島 聡
前島 直彦
諸田 潤一郎
若林 知宏
谷村 聡一郎
岸田 みずえ

(併)=併任、(非)=非常勤

医療従事者の方へ

当科の概要

国立成育医療研究センター病院 集中治療科・救急診療科

重症患者の転院・搬送の依頼

小児緊急搬送チーム

搬送チーム

(TEL) 03-5494-7073 (内線 7995)
(FAX) 03-5494-7493

PICU

(TEL) 03-5494-7120 (内線 7070)
(FAX) 03-5494-8149
* 医療機関からの専用電話です。
* 一般の方からの電話は受け付けていません。

見学・研修のご希望

見学・研修のご希望は、「集中治療科 専門修練医 募集」のページをご参照ください。

ページトップへ戻る