


ご寄付について
国立成育医療研究センターの運営のために、格別のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。なお、寄付に関しましては寄附取扱規程(一部抜粋)をご覧下さい。
ご寄付の申し込み方法については、こちらをご覧ください。
寄付の目的(使途)について
成育基金(アイノカタチ基金)
国立成育医療研究センターの基金・成育基金(アイノカタチ基金)は、センターの研究医療提供及び人材育成充実等に資するため、下記の事業に使われます。
- 先進的な医療への支援
- 人材育成に必要な資格取得などの教育研修及び人材交流に伴う支援
- 施設設備等の療養環境整備への支援
- 国際協力活動への支援
- 災害等における円滑な医療活動が実施できるよう災害・救急医療提供体制の整備等への支援
- その他基金の充実及び目的の達成に必要な事業

小児がんなど、その他患者数が極めて少ない稀な小児難治疾患の研究、ES細胞・iPS細胞の樹立と再生医療における研究応用、バイオバンクの運営、成育コホート研究などを通じて、臨床に貢献する調査・研究を推進します。
新生児・小児のこどもたちの療養環境・医療機器の整備

ファシリティドッグ(病院で活動するために専門的に育成された犬)の導入、子どもの為の車いす・ストレッチャー、点滴棒付きベッドといった設備・備品の充実などを通じて、患者・ご家族のQOL向上を目指します。
次世代の成育医療を担う医療従事者の教育・研修

医師、看護師、コメディカルを初めとする医療者のキャリア支援などを通じて、子どもたちのためのアドボカシ―の理念を継承する次世代の医療スタッフを育成します。
医療型短期入所施設「もみじの家」基金
現在、国立成育医療研究センターでは、重い病気を抱え自宅でケアを受けている子どもと家族が穏やかなひとときを過ごすことのできる施設「もみじの家」を運営するプロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトを通して、重い病気を持つ子どもを家族が安心して育てることのできる社会を、皆さまと共につくっていきたいと考えています。研究基金(特定の疾患研究テーマ/医療従事者・研究者向けの使途特定寄付など)
寄附者の方が応援したい研究テーマ等の使途を特定する寄附金です。
寄附者は個人、法人を問いません。書面でのお申し込みにて、使途を記載の上 お申し出くださいませ。
例)新規技術開発テーマや特定の疾患研究テーマなど
○○研究センター○○研究室 ○○研究員による○○に関する研究促進
こどもシンクタンク基金
2022年4月に設立した「成育こどもシンクタンク」の活動を支援する基金です。
この組織は、成育医療やこどもたちを取り巻く社会環境や制度が大きく変化しつつある中、こどもたちへの身体・心理・社会的観点を踏まえた包括的な支援や政策提言、社会実装支援を行うことを目的に作られました。皆さまからのご寄付は、さまざまな研究の促進、組織の運営に使わせていただきます。
組織の概要などについては、成育こどもシンクタンクのホームページをご覧ください。
寄付のお問い合わせ・お申し込み方法
銀行振込またはクレジットカードでのご寄付をお選びいただけます。
税制上の優遇措置について
国立研究開発法人国立成育医療研究センターは特定公益増進法人として定められています。当センターに寄付金を頂いた個人・法人は税制上の優遇措置が受けられます。
領収書の書式はこちらからご確認いただけます。
- 個人の場合 所得税法の規定により、寄附金控除の取扱いができます。2,000円を超える部分について、当該年所得の40%を限度に所得控除対象となります。別途お送りする寄附金領収書を、控除証明書としてご利用下さい。(確定申告によりお手続きください。)所得税確定申告対象は、1月1日から12月31日までの期日となります。
- 法人の場合 法人税法の規定により、一般の寄附金の損金算入限度額とは別枠で損金算入限度額まで「損金」に算入することができます。
優遇措置の詳細については所得税控除制度の詳細については、国税庁ホームページをご確認ください。
下記の電話番号よりお問い合わせの際に、「寄付の申し込みについて」とお伝えくださいませ。
国立成育医療研究センター(代表)
03-3416-0181
月~金曜日(祝祭日を除く) 9時~17時