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「乳児アトピー性皮膚炎への早期介入による食物アレルギー発症予防研究/多施設共同評価者盲検ランダム化介入並行群間比較試験(PACI study)PACI study」のご案内
現在皮膚科では、アレルギー科と共同でアトピー性皮膚炎の乳児を対象とした卵アレルギー予防の研究を行っています。
離乳食を始める前に湿疹があると食物アレルギーを発症しやすいことがわかってきました。
離乳食を始める前に湿疹があると食物アレルギーを発症しやすいことがわかってきました。
特に生後1~4か月に湿疹ができた赤ちゃんのリスクは非常に高く、アトピー性皮膚炎の重症度に比例して高くなります。
そこで、このようなかゆみのある湿疹を早く治すと生後6か月時の卵アレルギーが予防できるかを明らかにする
研究(パッチースタディ)を2017年7月より開始しました。
アトピー性皮膚炎とまだ診断がついていなくても構いません。
生後7週から13週で、痒い湿疹のある患者様がいらっしゃる場合、是非ご紹介ください。お問合せお待ちしております。
皮膚科医長 吉田和恵
詳しくは下記ホームページでご案内しております。
一般外来と別枠の研究外来となりますので、スムーズに初診が予約できます。
- パッチスタディ《PACI Study》
- 他院からご紹介いただく場合の流れ図 ←ご紹介頂く場合、こちらの流れ図をご覧ください。
- PACI Study用紹介状ひな形 ←ご紹介頂く場合、こちらの紹介状ひな形をご使用ください。
PACI Study(パッチ―スタディ)研究事務局
メール:allergy_research@ncchd.go.jp
研究専用電話:080-4143-4992(予約センターではなく研究専用電話でご予約となります)
メール:allergy_research@ncchd.go.jp
研究専用電話:080-4143-4992(予約センターではなく研究専用電話でご予約となります)