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総長挨拶
総長 加藤 達夫
国立成育医療センターホームページをご覧の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
平成14年3月1日に国立成育医療センターは旧国立小児病院と旧国立大蔵病院の併合によりまして我が国5番目のナショナルセンターとして開設され、今日に至りました。これ迄、大過なく発展を遂げてこられましたのも皆様の御支援、ご協力の賜物と感謝申し上げます。
御承知のように当センターは病院と研究所からなり、お互いが共通の理念、即ち病める方々への最大の医療の提供を目的といたしております。
国立成育医療センターは受精、胎児から始まって、新生児、小児、思春期を経て次世代を育成する成人世代、即ちリプロダクションに生じる疾患に対する医療と研究を推進する目的で設立されました。それと同時にこの新しい理念の医療を担う人材の育成やこの領域に関する情報の集積・発信の役割も担っております。病院・研究所が一体となって難病に悩む方々や御家族に対し、安全性と有効性が充分に検証された高度先駆医療の提供を行うこと。同時に小児救急医療、周産期医療、を含めた成育医療全般に関しては、チーム医療、継続的医療に配慮したモデルを確立し、これらを全国的に展開することを目的としております。
さて、当センターは平成22年4月1日より非公務員型、独立行政法人国立成育医療研究センターとして再出発致しますが、今後も更に、日本の成育医療のトップランナーとして病める方々を真に癒すとともに少子化が進む中、次世代に希望を与える医療と研究を目指し職員一丸となって今後も努力を重ねてゆく所存です。
引き続き皆様の御理解と御支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
