代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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理念と方針

理念

病院と研究所が一体となり、健全な次世代を育成するための医療と研究を推進します。

基本方針

  1. 成育医療のモデル医療や高度先駆的医療をチーム医療により提供します。
  2. 成育医療の調査・研究を推進します。
  3. 成育医療の専門家を育成し啓発普及のための教育研修を行います。
  4. 成育医療の情報を集積し社会に向けて発信します。
成育医療の図

子どもの 患者 ( かんじゃ ) 憲章 ( けんしょう )

  1. 子どもたちは、いつでもひとりの 人間 ( にんげん ) として 大切 ( たいせつ ) にされます。
  2. 子どもたちは、どんな 病気 ( びょうき ) であっても、もっともよいと ( かんが ) えられる 診療 ( しんりょう ) ( ) けることができます。
  3. 子どもたちは、 病気 ( びょうき ) のことや 病気 ( びょうき ) ( なお ) していく 方法 ( ほうほう ) について、それぞれの 年齢 ( ねんれい ) 理解度 ( りかいど ) にあわせて、 必要 ( ひつよう ) 十分 ( じゅうぶん ) 説明 ( せつめい ) ( ) けることができます。
  4. 子どもたちは、 病気 ( びょうき ) のことや 病気 ( びょうき ) を治していく 方法 ( ほうほう ) について、 自分 ( じぶん ) ( かんが ) えを 病院 ( びょういん ) ( ひと ) やご 家族 ( かぞく ) ( つた ) えることができます。
  5. 子どもたちは、 自分 ( じぶん ) 自分 ( じぶん ) 健康 ( けんこう ) についての 意思 ( いし ) 決定 ( けってい ) ができないとき、 ( ) わってご 家族 ( かぞく ) ( ) めてもらうことができます。
  6. 子どもたちは、 不安 ( ふあん ) なことやわからないことがあるときは、 病院 ( びょういん ) ( ひと ) やご 家族 ( かぞく ) ( はな ) したり、 ( ) いたりすることができます。
  7. 子どもたちは、 身体的 ( しんたいてき ) 情緒的 ( じょうちょてき ) 発達的 ( はったつてき ) ニーズにこたえられるスタッフによるケアを ( ) けることができます。
  8. 子どもたちは、 ( おや ) または ( おや ) ( ) わる ( ひと ) 一緒 ( いっしょ ) ( ) ごすことができます。
  9. 子どもたちは、 年齢 ( ねんれい ) 症状 ( しょうじょう ) にあわせて、 ( あそ ) び、レクリエーションに 参加 ( さんか ) し、 教育 ( きょういく ) ( ) けることができます。
  10. 子どもたちのプライバシーは、いつでも ( まも ) られます。
    患者 ( かんじゃ ) さんとその 保護者 ( ほごしゃ ) 親権者 ( しんけんしゃ ) または 後見人 ( こうけんにん ) ( など ) 法定 ( ほうてい ) 代理人 ( だいりにん ) )は、 患者 ( かんじゃ ) さんの 診療 ( しんりょう ) 記録 ( きろく ) 開示 ( かいじ ) ( もと ) めることができます。
    患者 ( かんじゃ ) さんとそのご 家族 ( かぞく ) は、 希望 ( きぼう ) すれば、セカンド・オピニオンを ( もと ) めることができます。

当センターで診療を受ける方の権利憲章

  1. つねに人間としての尊厳をもって診療を受ける権利があります。
  2. 良質かつ適切なケアを、公正に受けることができます。
  3. 身体的、精神的苦痛を軽減するために必要なケアを受けることができます。
  4. 自らの診療に関わる決定において、十分な説明を受け、自らの意思で選択することができます。
  5. セカンド・オピニオンを求めることができます。
  6. 自らの診療記録の開示を求めることができます。
  7. 診療過程で得られた個人情報は保護され、院内では可能な限りプライバシーが守られます。
  8. 臨床研究、治験などの開発途上にある診療について、十分な情報提供を受けた上で、自由意思に基づき、それらに参加することができます。

当センターで診療を受ける方とそのご家族へのお願い

  • 受診されている方の心身の健康状態に関する情報を、できるだけ詳しく、正確にお伝えください。
  • 納得できる診療を受けられるように、十分に理解できるまで質問してください。
  • 十分な治療効果が得られるように、診療にご協力ください。
  • 当センターにおける研修・教育・研究に、ご理解・ご協力ください。
  • 当センターの規則や社会のルールを守ってください。
※次のような迷惑行為(もしくは類似の行為)があった場合には、診療をお断りする場合があります。
  1. 他の患者さんやご家族、職員に対する暴力行為やセクシャルハラスメント等があった場合、もしくはおそれがある場合
  2. 大声、暴言または脅迫的な言動により、他の患者さんに迷惑をかけたり、職員の業務を妨げた場合
  3. 建物設備等を故意に破損等した場合
  4. 受診に必要でない危険な物品等を院内に持ち込んだ場合

国立成育医療研究センター臨床倫理指針

国立成育医療研究センターの成人診療に関する考え方

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