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口唇裂の治療
当センターでの治療方針とスケジュール
口唇裂の治療については、唇と鼻の形を整え見た目を改善する手術を行います。 生後3~6ヶ月頃に実施します。入院期間は9日間で、手術前日に入院します。治療スケジュール
手術前後の流れ
術前の予定
- 口唇裂の割れ目の幅や歯茎の位置の左右の差を矯正するために、口唇にテーピングを実施します。
手術方法と治療例
片側唇裂の手術には、世界的に広く行われているMillard(ミラード)法を用いています。さらに、唇の赤い部分と皮膚との境目に小さな三角形の組織を組み込む「小三角弁法」を取り入れ、より自然な唇の形に整えます。
両側唇裂の手術には、同じく世界的に広く行われているMulliken(マリケン)法を用いています。
また、口唇裂では、唇の筋肉が通常とは異なる方向についているため、鼻にも変形がみられることがあります。鼻の変形が強い場合には、唇の手術と同時に、鼻の形を整える「外鼻形成術」も行います。
術後の予定
- 術後4日目までは鼻からの管で栄養を取ります。
- 退院後2週間はスポイトやスプーンを使った哺乳をお願いしています。
- 鼻の形態を保持するレティナという装置を術後約3ヶ月間、口唇のテーピングとともに装着します。



