国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

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患者・ご家族の方へ hospital & Family

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病院長挨拶

病院長 賀藤 均

病院長 賀藤 均

国立成育医療研究センター病院は、日本で最大規模の小児・周産期・産科・母性医療を専門とする唯一の国立高度専門医療研究センターです。また、小児・周産期領域を中心とした研究所、臨床研究開発センターを併設したARO(アカデミック臨床研究機関)の機能を有する病院であることが大きな特徴となります。私どもの病院の使命は、健全な次世代を育成するための医療の提供です。そのため、小児内科系、小児外科系のあらゆる分野をカバーするだけでなく、こころの診療部、胎児診療科、産科、不妊科、母性内科を設置しています。この使命を具現化するため、「安心で安全な医療の提供」「エビデンスとして耐えうる臨床研究の推進」「成育医療を実践するスタッフの育成」「成育医療に関する情報の発信」の4つを基本方針として、高度先進医療を率先して行っており、医療安全と感染制御にも特別な配慮をしております。

2020年には血友病Bの遺伝子治療の治験、CAR-T療法が開始されました。又、がんゲノム拠点病院としてがん遺伝子パネル検査を開始しています。2021年に厚労省の指定する臨床研究中核病院を目指すべく臨床研究センターを病院長の管理下に組織改編し、特定臨床研究を小児・周産期医療でも多く実施できるよう体制整備を行いました。

当院には、約2日に1人の割合で、全国の大学病院・小児病院から患者さんが搬送されてきます。セカンドオピニオン外来受診者数も年間200人を超え、名実ともに、日本の小児・周産期医療のトップ、そして最後の砦となりました。オンラインでのセカンドオピニオン外来も2020年に開始し、予想より多くのご家族にご利用いただいています。今後は、他の分野にもオンライン診療を拡大していく方針です。

日本は世界に類を見ない少子化が進むと同時に、2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより国内の小児医療が激変しております。当院はアジアを代表する小児・周産期専門病院としての地位が確立しております。COVID-19パンデミック前は、海外の病院からの紹介も増えていましたので、COVID-19収束後は、インバウンド医療に一層注力していくことを考えています。

最後に、アジアでトップの小児病院として、これからも、世界の小児・周産期医療を牽引する病院になるべく、邁進していきます。