国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

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患者・ご家族の方へ hospital & Family

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病院長挨拶

病院長 賀藤 均

病院長 賀藤 均

国立成育医療研究センター病院は、日本で最大規模の小児・周産期・産科・母性医療を専門とする唯一の国立高度専門医療センターです。また、小児・周産期領域を中心とした研究所、臨床研究開発センターを併設したARO(アカデミック臨床研究機関)の機能を有する病院であることが大きな特徴となります。私どもの病院の使命は、健全な次世代を育成するための医療の提供です。そのため、小児内科系、小児外科系のあらゆる分野をカバーするだけでなく、胎児診療科、不妊科、産科、母性内科を設置しています。この使命を具現化するため、1)安心で安全な医療の提供、2)エビデンスとして耐えうる臨床研究の推進、3)成育医療を実践するスタッフの育成、4)成育医療に関する情報の発信を基本方針として、高度先進医療を率先して行なっております。その為にも、当病院では、医療安全と感染制御に特別な配慮をしております。

当センターは、30 Most Technologically Advanced Children’s Hospitals in the World(2016年)の一つに選ばれました。このランキングリストには、全30の小児病院の中で、米国以外からは6つの小児病院のみが選出されました。その分布は、英国:2、カナダ:1、オーストラリア:1、イスラエル:1、そして日本からは当センターのみです。日頃から、高度先進医療を実施してきたことを証明することとして、大変、喜ばしいことです。これに満足せず、小児、周産期の高度専門医療を推進しなければなりません。

当病院の小児がんセンターの入院患者数は年々増加し、日本で小児がん患者の入院数が最も多い病院となったため、専門病棟を2つにし、無菌治療室を増設しました。また、当センターには、2日に1人の頻度で、大学病院または他の小児病院からの直接搬送入院があります。そのため、搬送中の患者の安全を図ると同時に医療を実施することを目的に、高規格の大型救急車を導入いたしました。

また最近は、常時、外国籍の患者が入院している状況です。海外の病院からの紹介も増えてきました。中国、ロシア、東南アジア、中央アジア、中東諸国の病院とも今後、連携を深めていければと願っています。

当病院は、名実と共に、日本の小児・周産期医療のトップとなりました。アジアの代表的小児病院としての地位も確立しつつあります。これからは、世界の小児・周産期医療を牽引する病院になるべく、邁進していきます。