代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

  • アクセス・交通案内
  • 予約センター
  • MENU

口蓋裂の治療

当センターでの治療方針とスケジュール

口蓋裂の治療については、手術で割れている部分を閉鎖し、鼻から空気が漏れずに明瞭に話せる状態を目指します。 手術は1〜2歳頃に行います。入院期間は9日間で、手術前日に入院し、術後約2〜4日間は集中治療室で管理します。

治療スケジュール

sche02.png

手術前後の流れ

術前の予定

  • 出生後、口蓋裂用乳首を使って哺乳を確立します。
  • 口蓋裂用乳首で哺乳が難しい場合、口蓋床を作成することがあります。口蓋床の調整は2~4週間に1回、歯科で実施します。
  • 耳鼻科で中耳炎の評価を行います。

手術方法と治療例

口蓋裂の手術では、軟口蓋の筋層再建と延長が、良好な鼻咽腔閉鎖機能(≒鼻から空気が漏れずに明瞭に話せる状態)を獲得する上で非常に重要です。当院では、確実な軟口蓋の筋層再建と、軟口蓋をより長く延長することができるFurlow法を改変した術式で実施しています。

当センターでの術式(Furlow変法)

軟口蓋の筋層を再建し、短い軟口蓋を延長します。
img01_k.png

img02_k.png【手術前】口蓋垂と咽頭後壁が接触(閉鎖)せず、空気が鼻から漏れてしまう状態です

img03_k.png【手術後】口蓋垂と咽頭後壁が接触(閉鎖)し、空気が鼻から漏れない状態となります。

術後の予定

  • 術後4日目までは鼻からの管で栄養を取ります。
  • 退院後2週間はペースト食をお願いしています。
  • 1歳頃に言語聴覚士の診察を受けます。

ページトップへ戻る