国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

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患者・ご家族の方へ Patient & Family

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無痛分娩について

太古の昔から分娩は女性にとって危険と苦痛を伴うものでしたが、医療の発展により、「安全で快適な分娩」が可能になっています。当センターでは、産科麻酔専属の医師が24時間体制で無痛分娩の麻酔を担当します。

硬膜外麻酔や、硬膜外麻酔と脊椎麻酔を併用しており、出産時の痛みの緩和や、産後早期の回復が期待できる、出産の安全性が向上する等のメリットがあります。
関心がある方は、妊娠30週以降に、周産期麻酔外来で説明します。

無痛分娩の方法

当センターでは、無痛分娩の方法として硬膜外麻酔単独での方法、硬膜外麻酔に脊髄くも膜下麻酔を併用する方法の2種類を、状況に応じて使い分けています。

硬膜外麻酔による無痛分娩

硬膜外麻酔は無痛分娩の標準的な方法として長い歴史があります。脊椎の中の硬膜外腔というスペースに細い管(硬膜外カテーテル)を挿入し、そこから局所麻酔薬を注入する方法です。

    硬膜外麻酔に脊髄くも膜下麻酔を併用する方法

    最近は、硬膜外麻酔の前に脊椎麻酔を併用する施設が増えています。脊椎麻酔は、硬膜外腔よりさらに奥にあるくも膜下腔というスペースに直接、局所麻酔薬を注入する方法です。ここに投与された薬剤は直ぐに脊髄に作用し、迅速で確実な鎮痛が得られます。

    2種類の麻酔法を組み合わせて、お互いの長所を利用します。

    無痛分娩の費用

    当センターでは無痛分娩にかかる費用は、通常の分娩費用に加えて一律12万円で、無痛分娩に使用する特殊な針や麻酔薬の料金も全て含まれます。