概要
沿革
1965(昭和40)年「国立小児病院」(世田谷区太子堂)として、わが国初めての小児専門病院がスタート、1985(昭和60)年には研究部門として「小児医療研究センター」を併設し、さらに2002(平成14)年3月、国立大蔵病院と統合して母性を加え、「国立成育医療センター」としてわが国5番目の国立高度専門医療センターと発展しました。太子堂に残っていた研究所は2004(平成16)年10月に大蔵の地に移転し、名実ともの臨床研究を推進する組織となりました。約8万m2の敷地の中に12階建ての病院と向かい合って、1本の橋で結ばれた地上9階建て、延べ床面積1万6千m2の鉄骨鉄筋コンクリート造り建物が研究所です。
2013年8月にはバイオバンク棟が増築完成しました。