代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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スウェーデン発 小児がん啓発絵本の日本語翻訳版 『ボフボフのげんきへのみち おくすりのちりょう』 ~全国156施設の小児がん診療病院へ無料配布~

国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐隆)は、小児がん中央機関機能強化事業の一環として、スウェーデン白血病基金から発行されている小児がん啓発絵本『VOVA』の日本語翻訳版『ボフボフのげんきへのみち おくすりのちりょう』を制作し、全国156の小児がん診療を行っている病院に無料配布します。
小児がん中央機関機能強化事業は、全国の小児がん医療の向上や連携体制の整備、情報提供、人材育成などを目的とする国の事業で、当センターは全国の小児がん拠点病院を牽引する「小児がん中央機関」を務めています。
日本には年齢の小さいお子さん向けの、プレパレーション(治療や検査を受ける子どもに、これから何をするのかを分かりやすく伝え、心の準備をしてもらうこと)の本が少ないため、日本の医療者がプレパレーションのツールとして使用できる本絵本の日本語翻訳版を制作しました。本絵本が、治療を受けている子ども達が「何をされているのか?」という不安を取り除くきっかけになることを期待しています。

プレスリリースのポイント

  • 年齢の小さいお子さん向けのプレパレーションの絵本はこれまで少なく、小児がんの子ども達が不安なく治療に取り組めるよう、本絵本を制作しました。
  • 翻訳は、『VOVA』が生み出された国・スウェーデン出身のタレントLiLiCoさんが担当。医師やCLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)などと入念な調整を経て、子どもたちに寄り添う言葉で翻訳されました。
  • 作中では、治療に使う点滴や細いチューブなどの医療器具を、キャラクターのボフボフを通して優しく、分かりやすく説明しており、全国の小児がん診療病院でプレパレーションに活用することが期待されます。
  • 本絵本は、厚生労働省の補助金による小児がん中央機関機能強化事業の一環として制作され、小児がんの診療を行っている全国156の病院に無料配布します。(※一般販売は行っていません。)
  • 今回は化学療法(抗がん剤治療)を対象とした内容ですが、今後、「手術療法」「放射線療法」を対象とした絵本の日本語版作成を順次計画しています。

    ボフボフ絵本の表紙

    ボルボフ絵本の中面1
    ボフボフ絵本の中面2
本件に関する取材連絡先

国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室

03-3416-0181(代表)

koho@ncchd.go.jp

月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時


※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。

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