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成育こどもシンクタンク内に、寄付研究部門 「三井住友海上・成育医療研究センターこども子育て未来ラボ室」を新設 ~共助の観点を加え、こどもや女性が安全で安心して暮らせる社会を目指して~

国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)成育こどもシンクタンクは、三井住友海上火災保険株式会社からの寄付をいただき、本日2025年7月1日にシンクタンク内に寄付研究部門として新たに「三井住友海上・成育医療研究センターこども子育て未来ラボ室」を新設いたします。なお、寄付研究部門の設置は当センターにとって初めての試みとなります。
当センターと三井住友海上火災保険株式会社は2024年10月に「相互の連携を強化し、成育医療等・女性の健康に関する研究や保険商品・サービス開発等を行うことで、次世代を育成するための社会づくりへの貢献すること」を目的とした包括連携協定を結び、今回の設置はその連携の一環となります。
寄付研究部門の設置により、成育こどもシンクタンクの活動を拡大・加速させ、その理念である「すべてのこどもたちが、笑顔になれる社会を創ること」そして、こどもや子育て世帯に安全安心な社会、女性が活躍し続けられる社会の実現に向けて取り組んでまいります。

背景・目的

当センターでは、こどもたちを取り巻く社会課題の解決に向けた取り組みを強化するため、2022 年4 月に成育こどもシンクタンクを設置しました。こどもアドボカシーの推進、エビデンス創出とその情報発信、社会実装支援など省庁や自治体、民間団体などと連携し、自助(個人)・互助(家族・地域)・公助(行政)の観点から取り組みを行ってきました。しかし、共助(保険)の観点を加えることはその高い専門性もあり、苦手としていました。三井住友海上火災保険株式会社と当センターがさまざまな形で連携することにより、共助の観点を踏まえた社会実装策、そして持続可能な社会づくりを目指していきたいと考えています。

寄付研究部門 概要

名称:三井住友海上・成育医療研究センターこども子育て未来ラボ室
寄付者:三井住友海上火災保険株式会社
設置日:2025年7月1日(火)
代表者:政策科学研究部部長 竹原健二



本件に関する取材連絡先

国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室

03-3416-0181(代表)

koho@ncchd.go.jp

月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時


※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。

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