代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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マタニティクラス等で科学的根拠に基づいたアレルギーに関する教育が普及することを期待

国立成育医療研究センターのアレルギーセンター大矢幸弘センター長、山本貴和子、犬塚祐介(現、浜松医科大学)のグループは、左合治彦周産期・母性診療センター長の協力のもとアレルギーに関するオンラインマタニティクラスを実施しました。98%の妊婦は生まれてくる子どもがアレルギー発症することを心配していました。全ての参加者は教室内容が役立ったと回答し、今後、このようなマタニティクラスが普及して欲しいと回答しました。

研究結果

発表論文情報

著者:
犬塚祐介 1, 山本貴和子 1, 齋藤麻耶子 1, 赤石理奈 2, 春名めぐみ 3, 松原愛 3, 左合治彦 2, 大矢幸弘 1
所属:
1 国立成育医療研究センター アレルギーセンター(国のアレルギー疾患対策中心拠点病院)
2 国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター
3 東京大学大学院医学系研究科 母性看護学・助産学分野
題名:
Dissemination of atopic dermatitis and food allergy information to pregnant women in an online childbirth preparation class.
掲載誌:
Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global 2022; 1(1): 24-6.
URL:
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2772829321000059
研究費:
科研費(妊娠中からの児のアレルギー疾患予防ヘルスリテラシー教育プログラムの開発と評価 研究課題/領域番号17K13214)で実施しました。
本件に関する取材連絡先

国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室

03-3416-0181(代表)

koho@ncchd.go.jp

月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時


※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。

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