国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

  • アクセス・交通案内
  • 予約センター
  • MENU

成育こどもシンクタンク設立

国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆)は、本日、「国立成育医療研究センター こどもシンクタンク」(略称:成育こどもシンクタンク)を設立しました。
近年、こどもたちの置かれている環境や、病気をはじめとする健康課題の傾向は大きく変化し、課題が複雑化しています。このような状況の中で、成育基本法の施行やこども家庭庁の発足に向けた議論など、成育医療 ※1やこどもたちを取り巻く社会環境や制度が大きく変化しつつあります。今後、こどもたちに寄り添う成育医療を社会で推進していくためには、身体的な健康だけではなく、心理・社会的な部分も含めた包括的(bio-psycho-social)な支援に取り組むことが求められています。そのためには医療や研究で得た科学的根拠に基づいた新たな知見を、実現可能性を踏まえた政策提言につなげ、さらに社会実装までつなげていく仕組みが必要です。
こうした課題に対応するため、「成育こどもシンクタンク」を設立しました。成育こどもシンクタンクでは、プロジェクトベースで組織横断的・専門分野横断的なチームを結成した上で、既存の健康課題への解決策や新たな健康課題を提示する研究を実施していきます。さらに、科学的根拠に基づいた情報発信や政策提言、社会実装 ※2の支援などを通して、病院や研究所の枠にとどまらず、社会と一体となって活動し、すべてのこどもたち(こどもたちの成長を支えるすべての方々を含む)が笑顔になれる社会を目指します。これは、国立成育医療研究センターの理念である「病院と研究所が一体となり、健全な次世代を育成するための医療と研究を推進」に基づいています。

注釈

※1:成育医療ー受精・妊娠にはじまり、胎児、新生児、乳児、幼児、学童、思春期、大人へと成長・発達し、次世代を育む過程を、総合的かつ継続的に診る医療のこと。

※2:社会実装ーもっと暮らしやすい社会を創るための方法を考え、みんなに伝えて一緒に社会を変えていくこと。成育こどもシンクタンクでは、こどもたちの元気につながるアイデアを生活の中に組み込んでいくことを目指します。

理念

すべてのこどもたちが、笑顔になれる社会を創ります

使命

  • こどもたちの声を大切にします【Advocacy】
  • からだ・こころ・社会の視点からこどもたちの元気を考え続けます【Bio-Psycho-Social Wellbeing】
  • こどもたちの成長を支えるすべての人たち「こども応援団」をつなぎ、育てます【Collaboration and Nurturing】
  • 確かな情報・考えをとどけ、社会実装にもこだわります【Dissemination and Implementation】

本件に関する取材連絡先

国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室

03-3416-0181(代表)

koho@ncchd.go.jp

月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時


※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。