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国際アトピー性皮膚炎シンポジウム(ISAD)参加報告

生体防御系内科部アレルギー科
大矢幸弘 二村昌樹(文責)

5月21日から23日まで英国Nottingham大学での国際アトピー性皮膚炎シンポジウム(International Symposium of Atopic Dermatitis:ISAD)に参加し発表をしました。ISADは2年ごとに開催され今年が8回目となります。アトピー性皮膚炎の基礎研究、臨床研究に携わっている世界中の研究者が一同に会して、最新の成果を報告する場となっています。日本からも多くの研究者が参加していましたが、ほとんどが皮膚科医で小児科医は我々2名のみでした。そんな中、私たち2名の演題は口演に選ばれ、特に大矢医長の当センターで行った臨床研究の報告には多くの質問を受け、注目度の高さを感じました。
今回のシンポジウムは会頭であるHywel Williams教授の方針で、企業展示や営利企業からの寄付は一切受けない方針で開催されていました。大学の施設内で執り行われ、抄録などはすべて電子媒体にするなど徹底的なコストカットがなされ、海外の学会にしては参加費が高額ではありませんでした。その割には会場の雰囲気も良く、内容的にも非常に満足できるシンポジウムであり、今後日本で開催される学会や研究会にも大変参考になるのではないかと考えられます。
会の最後に、今後このシンポジウムが学会に昇格することが発表され、同時に次回は2年後にブラジル・サンパウロで開催されることが決まりました。

口演で質問を受ける大矢医長の画像
口演で質問を受ける大矢医長

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