
第7回プレコンセプションケア・オープンセミナーのご案内 vol.3
コンセプション(Conception)は受胎、つまりおなかの中に新しい命をさずかることをいいます。プレコンセプションケア(Preconception care)とは、将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うことで、健康状態や母子健康アウトカムを改善することをなどを目的としています。
プレコンセプションケアの推進は、2006年に国家政策として米国で初めて勧告され、2012年にはWHO(世界保健機関)が政策提言を行っています。
不妊症やハイリスク妊娠である合併症妊娠の増加など、現代社会においてプレコンセプションケアの欠如が引き起こす問題は、世界中で問題となっています。
そこで、当センターでは3回シリーズで「第7回プレコンセプションケア・オープンセミナー」をオンライン開催いたします。
本セミナーでは、世界のプレコンセプションケアの好事例を知り、活用方法を検討することで、日本のプレコンセプションケア力の底上げを図っていきます。
プレコンセプションケアの推進は、2006年に国家政策として米国で初めて勧告され、2012年にはWHO(世界保健機関)が政策提言を行っています。
不妊症やハイリスク妊娠である合併症妊娠の増加など、現代社会においてプレコンセプションケアの欠如が引き起こす問題は、世界中で問題となっています。
そこで、当センターでは3回シリーズで「第7回プレコンセプションケア・オープンセミナー」をオンライン開催いたします。
本セミナーでは、世界のプレコンセプションケアの好事例を知り、活用方法を検討することで、日本のプレコンセプションケア力の底上げを図っていきます。
第3回は、「『世界』を踏まえた日本の未来と取り組み」をテーマに、3月14日に開催いたします。プレコンセプションケア推進のために、日本ではどのような取り組みが今後必要なのか、「医療」「保健・行政」「産業・職域」それぞれの分野のステークホルダーの皆様とともに考察します。
さらに、後半はより深いディスカッションを展開してくださるパネリストの方々2名に加わっていただき、プレコンセプションケア推進とともに、より良い未来につながる第一歩となることを目指します。
シリーズ最後となる今回は、医療者の枠を超えたご講演者の方々にご登壇いただきますので、是非ご参加ください。
参加ご希望の方は、Peatixサイトより事前にお申し込み下さい。参加費用は無料です。
シリーズ最後となる今回は、医療者の枠を超えたご講演者の方々にご登壇いただきますので、是非ご参加ください。
参加ご希望の方は、Peatixサイトより事前にお申し込み下さい。参加費用は無料です。

概要
開催日時 | 2022年3月14日(木)17:00-18:30 |
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開催方法 | WEB開催(Zoom ウェビナーでのライブ配信) |
プログラム | ①「シリーズ第1回、第2回総括」 国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター母性内科 荒田 尚子 ②「当事者の声 - ライフプランとキャリアプランを両立するために企業・行政に求めること -」 エシカル就活 -ETHICAL SHUKATSU- 株式会社 Allesgood 代表取締役CEO 勝見 仁泰 ③「「日本で一番母子にやさしい、市民が主役のまちづくり」北海道岩見沢市での取り組み」 北海道大学 COI『食と健康の達人』拠点 プロジェクトリーダー 吉野 正則 ④「「会社でプレコンセプションケアを学ぶ」企業での取り組み」 楽天グループ株式会社 常務執行役員 CWO (Chief Well-Being Officer) 小林 正忠 ⑤「「プレコンセプションケアを支える枠組みについて」中央行政での取り組み」 国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター母性内科 診療部長 荒田 尚子 ⑥ディスカッション パネリスト: ・株式会社 Allesgood 代表取締役CEO 勝見 仁泰 ・北海道大学 COI『食と健康の達人』拠点 プロジェクトリーダー 吉野 正則 ・楽天グループ株式会社 常務執行役員、CWO 小林 正忠 ・姫路市長 清元 秀泰 ・NPO法人妊婦のくらし 理事長 陳 莉玲 ・国立成育医療研究センター 荒田 尚子 |
参加費用 | 無料 |
申し込み | ※事前のお申し込みが必須となっております。 |
問い合わせ先
プレコンセプションケア・オープンセミナー運営事務局 担当:中山・渡部TEL:03-6908-8237 FAX:03-6908-8049
Email: tokyo-office02@tobutoptours.co.jp
受付時間 祝祭日を除く月~金 9:30-17:30