アレルギーセンター 総合アレルギー科 専門修練医(常勤職員)
所属部署 | 病院 アレルギーセンター 総合アレルギー科 |
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募集職種 | 専門修練医(常勤職員) |
募集人員 | 1名 |
採用予定日 | 令和8年4月1日 |
研修期間 | 原則2年(延長を含め相談に応じます) |
研修内容 | 1年目は重症のアトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、食物蛋白誘発胃腸症、好酸球性消化管疾患、薬剤アレルギー、遺伝性血管性浮腫、及びその他のアレルギー疾患の入院患者を中心に担当し、薬物療法と行動療法による難治ケースの個別治療計画の作成、各種負荷試験(薬物、食物、運動等)、呼吸機能検査(スパイロメーター、IOS、FeNO)、気道過敏性検査(メサコリン、運動)、皮膚テスト(プリック、皮内、パッチ)、患者教育(個別、集団、テーラー化)などを学びます。また、退院後の外来フォローを通して寛解維持期の治療法を習得します。英語文献検索及び多読精読を通してエビデンスに基づく医療を組み立てる方法を学びます。学会発表はケースレポートや横断研究レベルのものを中心に担当し、臨床研究にも従事します。 2年目以降は退院患者のフォロー及び初診を含めた外来診療の比重を増やすとともに、本格的な臨床研究(ランダム化比較試験、コホート研究、アウトカム研究、ゲノム・エピゲノム研究など)を担当します。国内外で論文発表や学会発表を行い、1年目のフェローや短期研修者(総合診療部レジデントを含む)の指導を行います。 日本アレルギー学会専門医制度認定教育施設 |
応募資格 | ・小児科後期研修を修了している医師 |
待遇 |
・給与:職員給与規程による ・賞与:職員給与規程による ・勤務日:4週8休、月~金(国民の祝日は除く)。ただし当センターの規程により土日・祝日に勤務が割り振られることがある ・勤務時間:1週間あたりの勤務時間 38時間45分、8時30分~17時15分(休憩1時間)など ・保険:厚生労働省第二共済組合 ・手当:地域手当、通勤手当など ・休暇等:年次休暇、病気休暇、産休、育休など ・宿舎:あり(空き状況による) ・任期:2年 ・その他:当センター規程による ※詳細については当センターHPの「トップページ→国立成育医療研究センターについて→情報公開→法人に関する情報公開」に掲載していますので、そちらをご覧ください。(https://www.ncchd.go.jp/) |
選考方法 |
書類審査及び面接にて選考を行います。 1.履歴書(写真添付、形式不問、これまでの業績やスキルを記入) 5.医師免許証の写し 6.小児科専門医認定証の写し(該当の場合) 7.保険医登録票の写し面接日時:書類選考後に個別に相談し面接となります。面談前に当科の短期研修または見学歴があることが望ましい。 推薦状以外の書類提出先:〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1 国立成育医療研究センター アレルギーセンター 福家辰樹 |
合否通知 | メールまたは郵送にて通知 |
書類送付先 | 〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 人事部人事課人事係 TEL:03-3416-0181(代表) ※封筒に「アレルギーセンター 総合アレルギー科 専門修練医(常勤職員)応募書類在中」と朱書きし、必要書類を同封の上郵送して下さい。 |
お問い合わせ先 |
〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1 |
その他 |
1.採用内定となった場合は、入職前に以下の書類を提出していただきます。 ① 抗体価検査の結果(結核、B型肝炎、麻疹、風疹、水痘、ムンプス) ② 入職日前3か月以内に受診した健康診断の結果 2.当センター指定の医療機関で受診する場合は、当センターが料金を負担します。 指定外の医療機関で受診される場合は自費負担となります。 なお、有効期間内の結果を既にお持ちの場合は、それをご提出いただけます。 3.抗体価検査の結果、当センターで定める基準に満たない場合には、自費でワクチンを接種していただきます。 4.応募書類等は、個人情報に配慮して適切に処理します。返却はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 以下に該当する医師を優先的に採用する方針です。 ・小児科専門医 ・実地の診療と臨床疫学研究の両方を積極的に研修し、小児アレルギー分野において一流のPhysician-Scientistを目指す医師 ・都道府県アレルギー疾患医療拠点病院のリーダーとしてアレルギー診療に従事する予定の医師 |