代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

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寄付金の使途 2019年度

寄付受入額

アイノカタチ基金 1億3600万円
研究基金 5600万円
もみじの家基金 1億100万円
寄付受入額 2億9300万円 内訳:アイノカタチ基金 1億3600万円、研究基金 5600万円、もみじの家基金 1億100万円

寄付金の主な使途

元気ザウルスの修理

当センター2階には、元気ザウルスというボールを転がして遊ぶ「遊べるオブジェ」があります。このオブジェは、子ども達に大人気でしたが、これまで壊れていました。しかし、その修理が完了し、長い診察の待ち時間を子ども達が楽しく過ごすことができています。

院内にあるホスピタルアート「ゲンキザウルス」

豆の木広場のブロッククッション

当センター総合案内の向かいに、子ども達が遊べる「豆の木広場」があります。そこには、子ども達が積み重ねたり、投げたりして遊ぶことができる、いろいろな形をしたカラフルなクッションがあります。これまでのものは、古くなってしまい色あせたりしていましたが、全て新しくすることができました。

病院1階の豆の木広場の画像
カラフルなクッションの画像

ICU、救急外来のホスピタルアート

ICU(集中治療室)と救急外来の壁はこれまで殺風景なただの壁でしたが、日々病気やケガと闘っている子ども達を励ましたいという世田谷ロータリークラブ様の寄付によって、ホスピタルアートが完成しました。

ICUに描かれているキリンやゾウ、ホッキョクグマやペンギンなどの動物は全て親子。このアートが設置されている場所は患者さんのご家族もよく通るため、親子で歩く動物の姿を見ることで、患者さんだけではなく看病に来ているご家族の心も温かくしてくれます。また、救急外来は突然のケガや体調不良で来られる患者さんが多いため、少しでも心が落ち着き、安心できるように、イルカやクジラなどが海の底のゆったりと泳いだデザインになっています。

救急外来のホスピタルアート
NICUのホスピタルア―ド

教育研修費用

医療、医療経営など幅広く職員の技能を高めることで、患者さんに対してより専門的できめ細やかな医療を提供することを目的として、研修費用・資格更新費用などに使わせていただきました。

超音波検査士資格更新のための講習会

超音波検査の優れた技能を有する診療放射線技師などを専門の検査士として認定し、超音波医学並びに医療の向上を図るもの。

人工心臓管理技術認定士

補助人工心臓に関する専門的な知識を持つ医療従事者としての認定。

妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師

妊娠・授乳期における薬物療法に関する高度な知識、技術、倫理観により、母体の健康と母乳保育の利点に配慮するとともに、胎児・乳児等の次世代への薬物有害作用に配慮した薬物療法を担う。

2019 Child Life Annual Conference

患者である子どもや家族に、心理社会的支援を提供する専門職。アメリカの資格で、子どもや家族が抱えうる精神的負担を軽減して、主体的に医療体験に臨めるよう支援。

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