国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

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国立成育医療研究センターについて About National Center for Child Health and Development

国立成育医療研究センターについて About National Center for Child Health and Development

WHOリスクコミュニケーション翻訳冊子紹介

WHO『小児画像診断における放射線被ばくの伝え方』日本語版冊子の紹介

WHOが2016年にリリースした "Communicating Radiation Risks In Paediatric Imaging"の日本語翻訳版「小児画像診断における 放射線被ばくリスクの伝え方~医療に関する便益とリスクの議論を サポートする情報~」が無料でダウンロード可能です。

同冊子の監修は医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)が行い、PIJONの責任者である宮嵜 治が翻訳および監修主査として協力しました。

内容は放射線検査による小児被ばく量の目安、リスクと便益な科学的な根拠、患者様やご家族からよく聞かれる医療被ばくに関する質問とそれにどう答えるかといった医療被ばくのリスクコミュニケーションが主たるコンテンツです。

医師に限らず、看護師、検査技師、コメディカル、家族といった幅広い読者を想定しています。これまでにこのような日本語のテキストはなかったため画期的なパンフレットになっています。

図1

WHOオリジナル版表紙

図2

日本語翻訳版表紙

この翻訳完了に合わせ、去る2017年10月25-27日、WHOリーフレットの編集責任者であるDr. Maria del Rosario Perezがスイス・ジュネーブより来日され、日本放射線影響学会第60回大会(千葉)に参加されました。

上記学会では小児医療被ばくをテーマに国際シンポジウムが企画・開催され、Maria Perez先生が小児医療被ばくを取り巻く世界情勢を、日本からは小児放射線学会の相田典子理事長と宮嵜 治副理事長、田代 聡先生(広島大学 原爆放射線医科学研究所長)らが日本における現状を報告しました。また上記リーフレットの完成がアナウンスされ、サンプルの配布も行われました。

(当PIJONのサイト 正当化、WHOリスクコミュニケーションの紹介 で詳しくご紹介しています。こちらもご参照ください。)

画像

日本放射線影響学会第60回大会(2017年10月25日千葉)国際シンポジウムでのスナップ

左より 神田 玲子先生(放医研), 宮嵜 治(PIJON代表), Dr. Maria del Rosario Perez(WHO), 相田 典子先生(小児放射線学会), 田代 聡先生(広島大)