小児がんセンター 血液腫瘍科 診療部長 富澤大輔が、世界でトップレベルの白血病領域のエキスパートに選出
世界中の生物医学系の論文を集計し研究者を評価する「Expertscape」で、当センター血液腫瘍科 診療部長 富澤大輔が小児だけではなく成人も含めた「白血病(Leukemia)」領域で世界の上位0.21%の専門家(Expert)に選出されました。
2011年から2021年に世界中で白血病に関する論文を執筆した200,173人の内、富澤は92本の論文への評価で上位0.21%の専門レベルと認定されました。
Expert in Endoscopic Mucosal Resection : Worldwideについて
Expertscape社が運営するサイト「Expertscape.com」は、2011年から2021年の10年間に、アメリカ国立医学図書館(National Library of Medicine)が運営するデータベースPubMedに掲載された生物医学系論文を29,000トピックスに分けて評価しています。
当センターの小児がんセンターについて
脳脊髄腫瘍、固形腫瘍、白血病などを診療しています。臨床研究の推進、新規治療の開発、長期フォローアップ体制の確立などを通じて、日本の小児がん診療をリードしています。