当センターに通う妊婦さんに対する、新型コロナワクチンの予約開始について
当センターに通っている妊婦さんを対象に新型コロナワクチンの接種を8月12日より始めるのに伴い、7月29日の外来受診の患者さんから予約受付を開始いたします。
接種には、お住まいの自治体が発行する接種券や予診票が必要です。外来受診時に主治医とワクチン接種について相談の上、当センター1階に設置されている「ワクチン接種カウンター」で予約をお願いいたします。
接種には、お住まいの自治体が発行する接種券や予診票が必要です。外来受診時に主治医とワクチン接種について相談の上、当センター1階に設置されている「ワクチン接種カウンター」で予約をお願いいたします。
※ワクチンの数には限りがあり、予約がとれない場合もございます。そのため、自治体や職場での接種もご検討下さい。
※ワクチンの最終接種日は以下の通りとなります。
第1回目のワクチンの最終接種日は10月 7日(木曜日)
第2回目のワクチンの最終接種日は10月28日(木曜日)
接種の対象
下記、全ての要件を満たす妊婦さんが対象です。
- 現在、国立成育医療研究センターに通院している妊婦さん
- 自治体が発行する「接種券」を持っている妊婦さん
- 当センター主治医が接種可能と判断した妊婦さん
接種までの流れ
- 外来受診日に当センター主治医に直接相談する(※電話での予約や相談はお受けしておりません。)
- 主治医からワクチン接種についての説明を受ける
- 1階に設置されている「ワクチン接種カウンター」で、お持ちの「接種券」「予診票」「診察券」を見せて、予約を行う
※予約は、1回目と2回目を同時にとります。 - 予約日に、当センターでワクチン接種を受ける
予約開始日
7月29日(木曜日)の外来受診の患者さんから、予約の受付を行います。
※電話での予約はお受けしておりません。
接種日
毎週木曜日 午後1時~午後4時
※8月12日より、ワクチン接種を開始いたします。
接種場所
国立成育医療研究センター 1階 講堂
予約する際や、接種日に持参するもの
- 自治体が発行する「接種券」
- 接種券に同封されている「予診票」
- 当センターの「診察券」
接種後について
- 接種後は15分、接種会場の待機場所で体調に変化がないか様子を見てください。
- 体調のすぐれない方、アナフィラキシーなどの反応がでた場合は、救急担当医が対応いたします。
日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会の考え方
日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会は共同で、妊婦さんに対する新型コロナワクチンの接種について「 ―新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて―(第2報) 」(8月14日更新)という提言を発表しています。接種の参考にご覧ください。
国立成育医療研究センターの新型コロナワクチン説明ページ
妊娠と薬情報センターが、妊娠されている方、授乳中の方のために新型コロナワクチンについての情報をまとめています。詳しくは、「妊娠・授乳中の新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種について」をご覧ください。