【開催日変更】第19回免疫アレルギーTerakoya勉強会のお知らせ
開催日を変更いたしました。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
この勉強会は、日頃診療している免疫アレルギー疾患の「基礎研究からどこまで分かっているのか」と「最新の臨床」を体験する勉強会です。免疫アレルギー疾患の病態・治療に興味のある方。臨床医、研究者を問わず、初学者向けの勉強会ですので、皆さんのご参加をお待ちしています。
実施要項
開催日時 | 2021年5月21日(金曜日)19時~ 2021年5月28日(金曜日)19時~に変更いたしました。 |
---|---|
開催方法 | Microsoft Teamsによるオンライン開催(事前登録が必要です) |
対象 | 免疫アレルギー疾患の病態に興味のある方 臨床医、研究者を問わず、初学者向け |
事前登録方法 | 参加希望の方は下記アドレス宛てにご氏名、所属をご連絡ください。 開催1時間前に、招待メールを送付いたします。 |
事前登録メールアドレス | Allergy-terakoya@ncchd.go.jp |
申し込み締め切り | 2021年5月21日(金曜日)17時30分まで 2021年5月28日(金曜日)17時30分まで |
講演テーマ | 「アトピー性皮膚炎治療の新しい選択肢〜JAK阻害薬をどう使うか」 |
講師 | 国立成育医療研究センター アレルギーセンター 総合アレルギー科 福家辰樹 医長 |
講師からのコメント
アトピー性皮膚炎(AD)の新規薬剤が、近年続々と登場しています。長らくステロイド外用薬やタクロリムス軟膏による治療が中心でしたが、2018年に生物学的製剤のデュピルマブが、2020年には外用薬として実に20年ぶりの新薬であるデルゴシチニブが発売され、2021年に小児への適応が拡大されています。さらに経口JAK阻害薬であるバリシチニブにADへの適応が追加され、これら薬剤の活躍に期待が寄せられる一方で、その使い分けについては未だ十分な知見は蓄積されていません。今回、ADの新規薬剤のうちJAK阻害薬(外用・経口)に焦点をあて、今後の診療でどのように活用していくべきか、ご一緒に考える機会になればと思います。どうぞお気軽にご参加ください。