国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

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【成育医療研究センターに入院中のお母さんへ】新型コロナウイルス感染管理に伴う産後母乳セルフケアのお願い

最終更新日:2022/3/31

当院の感染管理にご理解、ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

当院では、新型コロナウイルスに感染している(疑い例や無症状陽性例を含む)、あるいは濃厚接触者となったお母さんについて、病院独自の基準に基づき、医療者による対面での介助をできる限り控える期間を定めております。

新型コロナウイルスの感染様式には飛沫感染、接触感染、エアロゾルによる感染があると考えられていますが、医療処置は医療者と患者さんとが直接触れ合うため、どのタイプの感染も起こす可能性があります。

その中でも助産師が行うおっぱいケア(搾乳指導など含む)は、特に長時間、濃密に接触することになりますので、お母さんに新型コロナウイルス感染症の可能性が少しでもある間は、実施することができません。安全な医療を継続するため、以下の事項について、ご協力をお願いいたします。

  • 感染症が治った後(あるいは、濃厚接触者の観察期間が終わった後)に母乳育児を開始するためには、1日8~12回の搾乳を続けて母乳分泌を促し、維持しておくことが重要です。
  • 搾乳の前にマスクを着用し、しっかりと顔にフィットしていることを確認しましょう。
  • 流水と石鹸で20秒以上かけてしっかりと手を洗いましょう。
  • 搾乳中は、マスクや自分の顔、周囲のもの(スマートフォンなども含む)に触れないようにしましょう。触れてしまったらその都度、手を洗いましょう。
  • セルフケアのパンフレットや下の動画をご参照いただき、ご自身の手で搾乳をお願いします。搾乳した母乳は、お渡しするプラスチックカップで受けてください。(動画は、英語版中国語版もご用意しています。)
  • プラスチックカップをオーバーテーブルの上に置いてください。医療者が手順に沿って母乳をお預かりし、赤ちゃんに授乳します。
  • おっぱいのトラブルへの対処法は、まずはマタニティテキストをご覧ください。
  • ご不明な点があれば、担当の助産師にお声がけください。
  • 入院中のサポートが不足しがちになる分は、ご希望に応じて、母乳外来で助産師が継続的にサポートいたします。感染管理上、外来受診が可能になるタイミングは患者さんによって異なりますので、ご希望があれば担当の助産師にご相談ください。


国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター