国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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【母乳育児をお考えのお母さまへ】新型コロナウィルス(Covid19)感染管理に伴う産後母乳セルフケアのお願い

平素より感染予防にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、当院では院内感染を含む感染防止のため、10東病棟に入院される母乳育児希望の皆さまには、分娩後の母乳セルフケアをお願いしております。
新型コロナウィルスでは飛沫感染、接触感染、エアロゾル化に伴う感染があるといわれていますが、分娩後の医療処置は人と人が直接触れ合うため、どのタイプの感染でも起こす可能性があります。

その中でも、助産師が通常行うおっぱいケア(搾乳指導など含む)に関しては、特に長時間、濃密に接触をすることになりますので、新型コロナウィルス感染が少しでも疑われる状態の方には、行うことができません。入院中は、セルフケアのパンフレットをご参照いただき、搾乳を行ってください。おっぱいのトラブルに関してもマタニティテキスト、別途作成の説明用紙などを参考になさってください。
また、新型コロナウィルスは赤ちゃんへの胎内感染はないといわれ、母乳に新型コロナウィルスが含まれるという報告もありませんが、正確なことはまだよくわかっていません。一方で、新型コロナウイルスに感染したお母さんの母乳中には新型コロナウイルスの抗体(免疫物質)があると言われており赤ちゃんに飲ませることで発症予防や重症化予防ができるとも言われています。ただし、搾乳器などに触れウィルスが付着することにより感染を起こすリスクもありますので、入院中は原則、搾乳した母乳は適切に破棄いたします。
退院後に感染の疑いが否定された後には、母乳外来に通うことは可能です。

皆様のご協力があってこそ、安全な医療が可能となりますので、どうぞよろしくお願いします。


入院中の注意点

  1. ① 入院中は、セルフケアで搾乳していただきます。
  2. ② セルフケアパンフレットをご覧ください。
  3. ③ 搾母乳は、入院中赤ちゃんに飲ませることはできません。
  4. ④ ご質問がある場合は、遠慮なく助産師にお尋ねください。


国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター