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【令和2年7月豪雨災害】子どもの心のケアに関する情報
この度、熊本県南部・九州北部・中部地方を中心とした豪雨災害により亡くなられた方へのご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
子どもの心の診療ネットワーク事業では、災害により傷ついた子どもの心の支援を事業の柱の一つに掲げており、ケアに関する情報、資料を収集、作成しております。
突然の災害の恐怖体験、家族や住み慣れた町、家が失われるという、思いがけない喪失体験は、子どもの心に大きな影響を及ぼし、災害直後から、数ヶ月、数年といった長いスパンでのケアが必要となります。
つきましては、本事業にて作成いたしました冊子や情報を下記にご紹介いたしますので、ご自由にダウンロードの上、お子様のケアにご活用ください。(商業目的のためのご利用はご遠慮ください)
子どもの心の心療ネットワーク事業ホームページ「災害と子どもの心」
※東日本大震災時に作成したため「震災」となっております。
被災時の心のケアに関する冊子
「こころとからだのケア~こころが傷ついたときのために~」(子ども、保護者、専門家向け)
「子どものトラウマ診療ガイドライン」(専門家向け)
「子どものメンタルヘルスリスク軽減のための災害マネージメント」(専門家向け)
被害の全容が見えない中ではございますが、1日も早い復興、復旧を心より祈念申し上げます。
資料に関するお問合せ
国立成育医療研究センター こころの診療部
子どもの心の診療ネットワーク事業 中央拠点病院担当
Tel: 03-3417-6530(部署直通)
Fax: 03-3417-6530
Mail: kokoro@ncchd.go.jp