国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

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難治性不妊│妊娠・出産をお考えの方へ

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周産期・母性診療センター 不妊診療科 医長
齊藤 英和

難治性不妊とは

一般的な不妊症の定義は、赤ちゃんを望み、1年以上きちんと夫婦生活を営んでもいても授からない場合を指します。不妊症の場合、産婦人科での診察を受けながら原因を探り、またタイミングを測りながら医師と共に妊娠の確立を上げるための努力をします。

しかし専門機関で治療をしてもなかなか赤ちゃんを授からない場合、難治性不妊と診断されます。難治性と聞くと、もう授からないのではないかと思ってしまう方もいるかと思います。

不妊症の原因は本当に様々で、男女によっても違いますし、複数の要因が複雑に絡み合って不妊に至っているケースもあります。

そのような場合は一つの治療法だけではカバーできず、なかなか妊娠することが叶いません。原因不明の不妊症にも必ず原因があるのですが、一つに特定することができないと言った方が正しいかも知れません。

このように、はっきりとした原因が絞れない中で不妊治療の効果が上がらず、妊娠に至らない状態を難治性の不妊と定義しています。

(高齢)難治性不妊の治療方針

高齢難治性不妊患者は、下垂体ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体化ホルモン(LH)は高値になっている場合と月経周期ごとに大きく変動している場合があります。

血中のホルモン状態に合わせて治療を選択することが必要です。高値の場合は継続的にエストロゲンを投与し、頻回にFSHやLHを測定しFSHを正常範囲に制御し、卵胞発育を待つことが必要です。時々FSH値を少し上げ卵胞発育を促すこともあります。

この時も、血中にFSH値の頻回の測定が必要です。月経周期ごとに大きく変動している場合は、頻回にFSH,LHを測定し、その値に合わせてゴナドトロピンの種類、投与量を変更し卵胞発育を図る必要があります。

国立成育医療研究センター不妊診療科の診療体制

国立成育医療研究センターの診療のご案内

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