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患者・ご家族の方へ Patient & Family
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国立成育医療研究センターで臓器移植をお考えの患者さん・ご家族の皆様へ

新型コロナウイルス感染症で大変な毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?国立成育医療研究センターでは新型コロナウイルス感染症だけでなく、小児・妊産婦の重症患者さんの治療を一生懸命継続しております。今しばらくお子様達・ご家族にとって、大変な時期が続くかと存じますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

臓器移植センターでは、2005年から小児の肝臓・腎臓・小腸移植を行ってきました。2020年12月現在まで一人一人の患者さん・家族に真摯に向き合い、肝移植655例、腎移植69例、小腸移植3例、肝細胞移植2例、ES細胞由来の肝細胞移植3例を実施して参りました。小児の臓器移植症例数は国内最多で、特に肝移植症例数は国内症例の約60~70%を占めています。患者さんは全国から、移植医療のため当センターにいらしてくださいます。移植医療は経験豊富な移植外科医だけでできるものではなく、麻酔科、集中治療科、新生児科、感染症科、内分泌代謝科、総合診療部、放射線科、看護部、研究所、事務部など、多くのプロフェッショナルによる総合力によって成り立つ医療です。当センターでは万全の感染対策を行い、難病のお子様・妊産婦さんの治療に立ち向かっています。今後も当センターの優秀なスタッフとともに、患者さん・ご家族を支えられるよう、最良の移植医療を提供してまいります。2020年度は1例の患者さんも失うことなく、臓器移植を実施できました。臓器移植が必要なお子様・ご家族におかれましては、安心して国立成育医療研究センターを受診してくださいますようお願いいたします。

2021年3月15日 国立成育医療研究センター 臓器移植センター長・副院長 笠原群生

図:国立成育医療研究センター 臓器移植数 732例
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