国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

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研究者・企業の方へ Scholar & Enterprise

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平成29年度 臨床研究教育セミナー

平成29年度 国立成育医療研究センター 臨床研究教育セミナーのご案内

国立成育医療研究センター臨床研究開発センターでは、昨年度に引き続き、臨床研究の基本を学ぶ、臨床研究教育セミナー(全11回)を開催します。成育以外の機関に所属されている方々も受講できます。希望者は以下の要領でお申し込み下さい。一部のセミナーのみを受講いただくことも可能です。

場所 国立成育医療研究センター研究所 2階 セミナールーム
〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1
日時 日程は年間スケジュール参照のこと
いずれの回も18:00~19:00
受講料 無料
対象 医師・歯科医師、看護師、薬剤師、理学療法士等のコメディカル、
臨床研究に携わる研究者、臨床研究の支援・管理に携わる方
参加申し込み方法 受講申込フォーム(会場での受講)にて、受講されるセミナーの開催日の1週間前までに、お申込み下さい。開催日の4日前までに、詳しいご案内をメールでお送りします。定員を超えるお申し込みをいただいた場合は、先着順にて受付を終了する場合がございますので、あらかじめご了承下さい。開催日の4日前になっても当方から連絡がない場合は、お手数ですが、問い合わせ先までご連絡をお願いします。
問い合わせ先 国立成育医療研究センター 臨床研究開発センター
臨床研究教育室 臨床研究教育セミナー担当
電話:03-3416-0181(内線5316)
e-mail:crseminar@ncchd.go.jp

平成29年度年間スケジュール

第1回
6/1(木)

臨床上の疑問から研究立案に向けて

講師:森 臨太郎 臨床疫学部長
入門レベル
日頃診療の現場で疑問に思うことを臨床研究へとつなげていくためのステップを、リサーチクエスチョンの立て方と文献検索という二つの実際に使えるスキルを伝授しつつ、説明します。セミナー中に、文献検索の実演を行います。
第2回
6/15(木)

研究デザインの選び方

講師:小林 徹 臨床研究企画室長
入門レベル
臨床研究実施の第一歩はResearch Question(PICO, PECO等)の設定、その後にすすむのが具体的にどのような研究デザインを用いて知りたい仮説を証明するかの設計図となるプロトコール骨子作成です。本レクチャーではプロトコール骨子の作成に必須である様々な研究デザインの特徴を概説し、実際にどのようなタイプの研究テーマにどのような研究デザインがふさわしいかを身近な実例に基づき解説します。
第3回
6/22(木)

生物統計の基礎

講師:三上 剛史 生物統計室員
入門レベル
臨床研究の計画時、結果の解釈時に必要とされる統計的な考え方について、具体例を用いて解説します。
第4回
7/6(木)

論文を書いて受理してもらうコツ

講師:石黒 精 臨床研究教育部長
入門レベル
論文を書いて受理してもらうコツについてお話しします。失敗すると一生が台なしになる、出版倫理についても話します。
第5回
7/27(木)

安心して子どもに薬を使えるために -小児医薬品評価と臨床開発-

講師:中村 秀文 開発企画主幹
入門レベル
アカデミアでの研究結果が実際の医薬品承認に繋がる・添付文書の改訂に繋がる等の成果も出始めています。小児医薬品評価はどのように行うのか、また医薬品が国に承認される道筋について、概説します。
第6回
8/3(木)

治験のルールGCPについて

講師:佐古まゆみ 臨床試験推進室長(変更しました)
入門レベル
臨床研究でとてもよいデータが得られたとしても、「臨床試験の実施の基準(GCP)」にしたがって実施した“治験”の結果でなければ、残念ながら医薬品などの承認申請に用いることはできません。倫理的・科学的な質を確保するためのルールであるGCPについて、治験を実施する医師が守るべき事項など、概要を説明します。
第7回
8/10(木)

臨床研究の倫理

講師:掛江直子 生命倫理研究室長(変更しました)
入門レベル
本年は、臨床研究法案が成立し、この後厚生労働省から臨床研究実施基準等が通知されると思います。そこで、臨床研究法に関して解説を行うとともに、これまでの事例を踏まえて、研究実施者あるいは研究支援者として必要な心構えを理解していただければと思います。
第8回
8/17(木)

臨床研究論文の読み方

講師:永田 知映 臨床研究教育室長
初級~中級レベル
論文に書かれていることが常に正しいとは限りません。あやしい論文を鵜呑みにしないように、臨床研究の論文を読む際のポイントについてお話しします。またこれらのポイントを踏まえることにより、自分が臨床研究を計画・実施する際にも、より良い研究にすることができます。
第9回
9/7(木)

研究実施計画書の書き方1 -観察研究-

講師:竹原 健二 EBM推進室長
初級~中級レベル
「研究は計画がすべて!」と言われますが、研究が終わった時に「もっと計画を詰めておけば…」と後悔することも少なくありません。その計画の基盤となるのが研究実施計画書(プロトコール)です。研究のアイディアを実現可能な計画に落とし込んでいくための要点やコツについて、実例を踏まえつつ解説します。
第10回
10/12(木)

研究実施計画書の書き方2 -介入研究-

講師:佐古 まゆみ 臨床試験推進室長
初級~中級レベル
臨床研究(介入研究)を実施する際に、研究実施計画書に記載すべき項目と記載内容について説明します。また、研究実施計画書の重要性、読みやすく分かりやすい書き方、記載上の注意点について解説します。
第11回
10/19(木)

臨床研究の品質をどのように確保するか -食えない料理にしないために-

講師:小林 徹 臨床研究企画室長
初級~中級レベル
どんなに素晴らしい研究計画をたてても、正しくデータをとらないと真実は見えません。ただし、人間は横着で間違える生き物ですので、事前に間違えることを想定した上で必要最小限のデータを正しく取れる仕組みを準備することが大切です。本レクチャーでは実際に行われた観察研究での工夫を通じて、正しくデータを取るためのTipsについて解説します。