国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

  • アクセス・交通案内
  • 予約センター
  • MENU

患者・ご家族の方へ Patient & Family

患者・ご家族の方へ Patient & Family

竹添 豊志子(国立成育医療研究センター 小児外科)「病気は患者さんの人生の一大事、それに関わっているんだという緊張感」│2016年度ブラック・ジャックセミナー企画

小児外科
竹添 豊志子

IMG_3010 - コピーの画像

――現在のお仕事について教えてください。
子どもの病気を、手術で治す仕事をしています。

――仕事で大事にしていること、大事にしてきたことを教えてください。
「痛いこと」、「つらいこと」を最小限にすること。
病気は患者さんの人生の一大事、それに関わっているんだという緊張感を持つこと。


――いつ、どうして小児外科の世界を目指そうと思いましたか?
そのままでは生きていけない体で生まれたり、ごはんが食べられない腸を持って生まれたり。そういう体を治して、これからの人生を広げてあげたい、と思ったからです。研修医のころに、小児外科医になりたいと思い、決めました。

――仕事の楽しさはどのようなところにあると思いますか?
自分の知識や技術で、患者さんの人生の大逆転ができることが、外科医の醍醐味だと思っています。

――仕事で辛かったことはありますか?
なかなかよくならない患者さんや、せっかく手術しても治らない患者さんと接しているとき。
お子さんの病気のこと(あまりよくないこと)をお父さんお母さんにお伝えしなければいけないとき。


――これからお仕事でチャレンジしたいことはどんなことですか?
もっともっと知識と技術をつけて、後輩に自信を持って指導できるようになりたいです。

――これからの将来、どんな力が必要になってきて、どのように準備をすべきだと考えますか?
iPS細胞や再生医学、ロボット手術など、新しい医療がどんどん出てきます。正しい情報を集めて、常に勉強をし続けなければいけないと感じています。

――小さい頃どんなお子さんでしたか?
引っ込み思案でしたが、好奇心は人一倍強い子どもだったように思います。だから、表には出れないけれど陰からこっそり見ているようなタイプでした。

――「ブラック・ジャック」のイメージ、思い出に残るシーンをお聞かせ下さい。
笠原先生とまったく同じシーン、本間丈太郎先生の言葉がとても印象に残っています。子供のころは実感できませんでしたが、医師になった今、人の体の神秘を目の当たりにすることがあり、その言葉をいつも思い出します。

――手塚マンガについて、思い出に残るシーン・作品をお聞かせ下さい。
火の鳥が大好きで、何度も読みました。命というものの大きさ、もろさと強さ、昔も今も変わらないということを、思い知らされます。

――子どものころに熱中していたことや好きだったことはなんですか?それは今に繋がっていると思うことがありますか? 
自然が好きで、外で遊ぶのが好きでした。子供のころから登山に連れて行ってもらうことが多く、現在の体力や集中力につながっています。

――今の小学校・中学校・高校の子どもたちへのメッセージ、お願いします。
夢はいくら持っていてもいいと思います。どんなに大きな夢でも、大それた夢でも、夢を持っていることはとても素晴らしいことですし、それはきっと実現につながります。ぜひ夢を持って、生き生きと毎日をすごしてほしいです。

国立成育医療研究センター“ブラック・ジャック セミナー”のご案内

このたび、国立成育医療研究センターでは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の共催のもと、「ブラック・ジャック セミナー」を開催いたします。【お申し込みは終了しました】

ブログの購読はメールマガジン・facebookが便利です