リハビリテーション科

成育医療研究センターリハビリテーション科では、当センターの各診療科からの診療依頼をうけ、リハビリテーション科医師がはじめに診察を行います。当センターは、新生児から幼児期の患者さんが多いため、リハビリテーション科では、精神、運動発達に遅れがある、新生児・乳幼児期のお子様が主な対象となります。入院しているお子様のリハビリテーションとしては、在宅生活へ向けてのご家族へのリハビリ指導、日常生活用具の準備、座位保持椅子、車椅子などの製作を行っています。さらに、手術後のリハビリや、長期入院による合併症により機能障害を生じたお子様のリハビリを行っています。


受付

また、リハビリ科スタッフで定期的に新生児集中治療室(NICU)への回診を行い、多くの遺伝子疾患、先天奇形、低出生体重児などについて呼吸障害、筋緊張の異常、異常反射、四肢の変形などの障害に対して、早期発見、早期治療介入を行っています。一方、外来でのリハビリテーションでは、外来診察の結果、ご家族に、診察結果の説明、リハビリ指導、療育指導を行います。


リハビリ入り口

必要に応じて、各種生理検査、装具・車椅子外来での補装具、車椅子、バギーの作製などを行っています。また、個別リハビリテーション訓練が必要な場合には、当センターでの医学的管理が必要な時期で、各地域療育センターへご紹介するまでの期間、当センターで外来リハビリテーションを行っております。 外来受診(初診)の方法は、当センター総合診療部での予診を受けていただき、これまでの発達経過につきご相談いただきます。その上で必要に応じて、リハビリテーション科が診療にあたっております。


外来担当表
  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前9時から12時 外来診察 装具外来
外来診察  
午後2時から5時 車椅子外来        


リハビリテーション科スタッフ(平成23年5月1日現在)
リハビリテーション科医師 3名(リハビリテーション専門医2名、小児神経専門医1名)
理学療法士 4名(常勤4名)
作業療法士 2名(常勤2名)
言語聴覚士 3名(常勤3名)
マッサージ師 1名 (常勤1名)
心理療法士 1名 (常勤1名)

外来診療について

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対象疾患・専門分野


対象疾患(主に新生児~乳幼児が対象)

  • 脳疾患
  • 整形疾患
  • 形成疾患
  • 耳鼻疾患
  • 神経筋疾患
  • 呼吸器疾患
  • 内分泌疾患
  • 遺伝子疾患
  • その他の疾患

    • ハイリスク新生児
    • 広汎性発達障害、学習障害などの発達障害、注意欠陥多動性障害
    • 摂食・嚥下・哺乳障害
    • 長期臥床による廃用症候群

理学療法では、主に運動面の発達に心配があるお子さまを対象に、基本動作を中心とした訓練とご家族への指導を行っています。

作業療法では、発達時期に何らかの原因があり生活のしにくさがある子供たちやそれが予測される子供たちに対して、より生活がしやすくなるように、作業活動を利用した練習を行います。

言語聴覚療法では、耳の聞こえや発音・発声、ことばの発達などに心配があるお子さまたちに対して、よりよいコミュニケーションがとれるように支援していきます。


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