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血液内科
血液内科では、「血が止まりにくい」、「顔色があお白い」 などというお子さんの診療を行っています2010年4月に開設されたばかりですが、少しずつ充実してきました。
- 血友病の第VIII因子と第Ⅸ因子の測定が、365日院内で可能になりました。 これで、周術期管理(手術中とその後の治療)が安全に行えるようになりました。 日本でも数少ない病院だけで可能なことです。
- 血友病など患者さんが増えてきました。 平成23年6月現在、血友病が15人、フォンヴィレブラント病が5人になりました。 総合診療部の中舘医師と共同で診療に当たっています。
外来診療について
外来担当表はこちらをご覧下さい。(総合診療部の外来として行っています)
対象疾患・専門分野
血液の細胞や成分が減る病気を対象にしています。
具体的には、血小板減少性紫斑病、血友病、フォンヴィレブラント病、さまざまな貧血(再生不良性貧血は血液腫瘍科が担当します)、好中球減少症などを診療します。
増える病気(白血病などの腫瘍性疾患)は腫瘍科が診療します。
開設初年度(平成22年度の患者さんの数は表をご覧下さい)
実績
平成22年度 新規患者数
疾患名 |
件数 |
入院 |
外来のみ |
備考 |
|---|---|---|---|---|
| 急性免疫性血小板減少性紫斑病 | 12 | 12 | 0 | |
| 血管(アレルギー)性紫斑病 | 10 | 9 | 1 | |
| 慢性免疫性血小板減少性紫斑病 | 9 | 5 | 4 | |
| 白血病 | 7 | 3 | 4 | 3人腫瘍科に転科 |
| 重症鉄欠乏性貧血 | 5 | 4 | 1 | Hb<6g/dl |
| 汎血球減少症(免疫不全、劇症肝炎合併) | 4 | 4 | 0 | |
| 免疫性溶血性貧血 | 4 | 3 | 1 | |
| 血友病 | 4 | 1 | 3 | |
| 種々の紫斑 | 4 | 0 | 4 | |
| 血球貪食症候群 | 3 | 3 | 0 | |
| サラセミア | 3 | 2 | 1 | |
| フォンヴィレブラント病 | 3 | 1 | 2 | |
| 先天性赤芽球瘻 | 2 | 2 | 0 | |
| カサバッハメリット症候群 | 2 | 2 | 0 | |
| 炎症性貧血 | 2 | 2 | 0 | Hb<6g/dl |
| 一過性骨髄増殖症(ダウン症合併) | 2 | 2 | 0 | |
| 自己免疫性好中球減少症 | 2 | 1 | 1 | |
| 低栄養性貧血 | 2 | 1 | 1 | |
| 家族性血小板減少症 | 2 | 0 | 2 | |
| 特発性好中球減少症 | 1 | 1 | 0 | |
| 静脈洞血栓症 | 1 | 1 | 0 | |
| 再生不良性貧血 | 1 | 1 | 0 | 腫瘍科に転科 |
| 遺伝性球状赤血球症 | 1 | 0 | 1 | |
| 血小板機能異常症 | 1 | 0 | 1 | |
| その他 | 5 | 2 | 3 | |
| 合計 | 92 | 62 | 30 |
注 白血病は診断後直ちに腫瘍科に転科、外来のみの4名は担当医の前任地からの継続観察中


