国立研究開発法人 国立成育医療研究センター National Center for Child Health and Development

代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時~17時〉

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患者・ご家族の方へ Patient & Family
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児童・思春期メンタルヘルス診療科

基本情報

当科では、小学校1年生から中学校3年生までの日常生活行動や学習に困難を抱えた子どもを対象に、主に外来診療をしています。自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、限局性学習症(学習障害)、心身症、不登校、発達遅滞などが主な対象疾患です。

こうしたお子さんは日常生活や学習で様々な困難を抱えており、その原因は本人の特性だけでなく、保護者の特性や親子の関係性、学校や地域などの環境要因などが絡み合っており、一様ではありません。ご本人・ご家族と一緒に問題点と実行可能な解決策を丁寧に整理していくことで、子どもたち自身にも積極的に困難に向き合ってもらえるような診療を心がけています。

当科では診療にあたり、心理・発達検査を導入しています。子どもの元々の発達特性はどうか、現在のコンディションはどうか、親子関係はどうか、等を診察と検査を通して整理していきます。また、治療も薬物療法、心理療法など多岐にわたります。積極的に取り組むほど時間も手間もかかりますので、ご本人や家族の生活とバランスをとりながら、どの治療にどのタイミングで取りかかるか、適宜検討します。

また、近隣の開業クリニックとの連携も進めています。普段はかかりつけ医に診療してもらいながら、定期的に当院にも受診してもらい、治療の方針などをかかりつけ医に連絡するなど病診連携を重視しています。

当科のディスレクシア外来は、ディスレクシア(発達性読み書き障害)の診断と治療を行う全国の国公立病院では唯一の専門外来です。本が読めるようになって子どもが自信を取り戻し、登校しぶりがなくなるなどの成果を挙げています。


ディスレクシア外来

小学1年生から6年生までで、全般的な発達の遅れはなく、文字の読み書きに困難があるお子さんの診療をいたします。必ず医療機関の紹介状を持参してください。

予約が必要です。予約は予約センター(03-5494-7300)でお願いします。


診療内容・業務内容

  • 当診療科ではおもに以下の疾患や状態にある子どもの診療を行っています。
    • 発達障害
    • 自閉スペクトラム症
    • 注意欠如・多動症
    • 限局性学習症(とくにディスレクシア)
    • 心身症
    • 神経性習癖
  • 言語発達遅滞
  • 精神遅滞

専門分野

発達障害医学 (自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など)
ディスレクシアの診断と治療


診療実績

※前身である児童期メンタルヘルス診療科の実績

2013年度 2014年度
広汎性発達障害 205 161
多動性障害 150 68
学習能力の特異的発達障害 17 3
精神遅滞 44 24
身体化症状(不登校含む) 23 34
チック・夜尿など 4 6
うつ病・うつ状態 31 29
不安障害 34 20
不眠症 66 22
その他 298 115
計(名) 872 482

受診方法

受診には予約が必要です。予約センターに連絡し、予約してください。予約の変更も予約センターで対応します。初めて受診(初診)する場合は、医療機関(医院、病院)からの紹介状が必要です。
再診の方は、予約センターで予約してください。曜日毎に担当医が決まっているため、担当医の希望があれば、予約時に伝えてください。

  • 外来診療担当表は、こちらをご覧ください。
  • 受診方法については、こちらをご覧ください。

受診は予約制で、初診の対象は受診時に小学1年生から中学3年生です。かかりつけ医などからの紹介状をご持参ください。

スタッフ紹介

医長 医員 フェロー
  三木 崇弘
宮尾 益知(非)
牧野 仁

(併)=併任、(非)=非常勤

医療従事者の方へ