第3回倫理委員会
| 日時: |
平成18年6月29日(木)14:00~15:10 |
| 場所: |
国立成育医療センター12階 ゲストルーム |
| 出席委員: |
倉辻委員長、奥村委員、奥山委員、小幡委員、掛江委員、田中委員、長瀬委員、名取委員、羽田委員、藤本委員 |
| 審議課題数: |
6件(承認5件、報告1件) |
| 受付番号 緊急18-1 |
無心体双胎に対するラジオ波凝固による血流遮断術 |
| 受付番号200 |
無心体双胎に対するラジオ波凝固による血流遮断術 |
| 受付番号193 |
臍帯血、臍帯、胎盤を用いた筋ジストロフィー治療に向けての基礎研究 |
| 受付番号196 |
肺血流量増加型先天性心疾患に対する低酸素濃度ガス吸入療法の効果と安全性に関する多施設共同研究 |
| 受付番号197 |
手術検体(耳介軟骨および肋軟骨)由来の幹細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化評価システムの確立 |
| 受付番号201 |
臍帯血・胎盤由来の細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化能評価システムの確立 |
受付番号 緊急18-1
無心体双胎に対するラジオ波凝固による血流遮断術
- 申請者
- 北川 道弘
- 申請の概要
- 無心体双胎とは1卵性双胎にみられる稀な奇形で、一児は心臓や頭部が欠損して無心体といわれ、健常なもう一児から供給される血流で維持されている。健常児には心負荷がかかり、羊水過多、心不全、流早産をひきおこす死亡率の高い予後不良な疾患である。治療法としては無心体への血流を遮断することで、超音波ガイド下に母体腹壁から無心体児に特別な針を刺入し、ラジオ波で無心体児を温熱凝固し血流を遮断する。この胎児治療法により健常児を救命する。
- 審議結果
-
- 判定
- 平成18年6月9日開催の緊急審査の結果報告について了承した。
▲ ページ上部に戻る
受付番号200
無心体双胎に対するラジオ波凝固による血流遮断術
- 申請者
- 北川 道弘
- 申請の概要
-
- 本術式の実施目的に、実施しなかった場合の母体および胎児(生存児への障害含めて)へのリスクについて追記すること。
- 本術式の適用条件を明記すること。
- 説明書に、上記1,2を記載すること。
- 計画書の担当医師は、フォロアップを含め共同担当者全てを記載し、業務内容を記載すること。
- 審議結果
-
- 判定
- 承認(修正箇所委員長確認)
▲ ページ上部に戻る
受付番号193
臍帯血、臍帯、胎盤を用いた筋ジストロフィー治療に向けての基礎研究
- 申請者
- 梅澤 明弘
- 申請の概要
- 本研究では、現在までに当研究部が行ってきた臍帯血、臍帯、胎盤を用いた研究(受付番号55「臍帯血・胎盤由来の間葉系幹細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化能評価システムの確立」平成16年12月承認)の成果を踏まえ、Duchenne型筋ジストロフィーに有効な、新たな治療法として注目されている臍帯血移植の確立へと向けた基礎研究を行う。なお、本研究は東京女子医科大学との共同研究である。
- 審議結果
-
- 申請書4.(2)間葉系細胞の樹立方法開発とその検定の規格化、を追記すること。また、(3)の実施場所に、東京女子医科大学で細胞の処理及び保存と結果解析を実施することを追記すること。さらに、試料及び個人情報の流れ図にも追記し、それぞれの担当者名を記載すること。
- 判定
- 承認
▲ ページ上部に戻る
受付番号196
肺血流量増加型先天性心疾患に対する低酸素濃度ガス吸入療法の効果と安全性に関する多施設共同研究
- 申請者
- 石澤 瞭
- 申請の概要
-
- 審議結果
-
- 研究の目的に、先行研究結果(実績データ含む)を追記すると共に、実施基準をより詳細に記載すること。
- 本研究の背景を本治療法のなかった時期の自然予後と比較し、全体計画、適用基準をより明確にして、その後術前・術後の実施基準を記載すること。
- プロトコールの(前方視的観察研究)を(前方視的介入研究)に修正すること。
- 説明書に、施設で匿名化された調査票が主任研究者に集約されることを記載すること。
- 個人情報の匿名化は、個人情報管理者(副院長)の下に分担管理者を置き行われることを記載すること。
- 判定
- 承認
▲ ページ上部に戻る
受付番号197
手術検体(耳介軟骨および肋軟骨)由来の幹細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化評価システムの確立
- 申請者
- 梅澤 明弘
- 申請の概要
- 本研究では、ヒト手術検体(耳介軟骨および肋軟骨)由来の細胞を分離・培養する技術を確立すると共に、ヒト手術検体由来の細胞を用いて種々の文化した細胞を得ることを目的とする。
- 審議結果
-
- 判定
- 承認
▲ ページ上部に戻る
受付番号201
臍帯血・胎盤由来の細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化能評価システムの確立
- 申請者
- 梅澤 明弘
- 申請の概要
- 出産後に体外に排出された臍帯血および胎盤の提供を受け、臍帯血および胎盤の中から幹細胞を単離する技術を確立する。また、得られた細胞の分化機序の解明、分化転換系プロトコールの開発を目指す。目的とする分化形質としては、神経細胞、軟骨細胞、骨細胞、脂肪細胞、心筋細胞、筋肉細胞、腱細胞などである。また、得られた細胞を共培養系における幹細胞のフィーダー細胞として使用する。
- 審議結果
-
- 判定
- 承認
▲ ページ上部に戻る
▲ H18に戻る