平成17年度第2回倫理委員会
| 日時: |
平成17年5月27日(金)14:00~15:10 |
| 場所: |
国立成育医療センター12階 ゲストルーム |
| 出席委員: |
佐伯委員長、石井委員、掛江委員、倉辻委員、津金委員、長瀬委員、藤本委員 |
| 審議課題数: |
2件(承認1件、条件付承認1件) |
| 受付番号146 |
婦人科手術検体由来の幹細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化能評価システムの確立 |
| 受付番号147 |
妊婦の口腔衛生状態と低出生体重児との関連に関する大規模観察研究 |
受付番号146:
婦人科手術検体由来の幹細胞分離技術および分離細胞を利用した多分化能評価システムの確立
- 申請者
- 梅澤 明弘
- 申請の概要
- 当センター病院にて行われる婦人科領域の良性疾患の手術後に得られる検体の提供を受け、ヒト手術検体の中から幹細胞を単離する技術を確立し、得られた幹細胞の分化機序の解明、分化転換系プロトコールの開発を目指す。また、得られた幹細胞を共培養系における幹細胞のフィーダー細胞として使用する。
- 審議結果
-
- 本研究では連結不可能匿名化を行うことから、説明文書及び申請書の個人情報保護に関する記載箇所で、対象者の個人情報の厳重な管理を行うと書かれているのは矛盾がある。適切に修正すること。
- 説明補助資料3~4頁では、本研究が基礎研究であるのか臨床研究であるのか理解しづらく、また使用している語句が難解であるとの指摘があったので、検討すること。
- 本研究に用いる検体についていくつかの異なる表現が使われているので統一すること。
- 申請書中の4概要1)目的欄にすでに確立している培養系について正確に記載すること。
- 判定
- 承認
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受付番号147:
妊婦の口腔衛生状態と低出生体重児との関連に関する大規模観察研究
- 申請者
- 金田一 純子
- 申請の概要
- 妊婦の口腔衛生状態が悪いと低出生体重児が多いことは近年国外で報告されている。そこで、本研究では、口腔内環境と低出生体重児との関連を明らかにするため大規模観察研究を行う。
- 審議結果
-
- 研究計画書に対象者数の設定の根拠を詳細に記載すること。
- 対象とする集団の定義(人種等)を、研究目的及び対象者数との関係を踏まえて明確にすること。
- 研究計画書の研究責任者名を適切に記載すること。
- 連結不可能匿名化ではなく、連結可能匿名化を行いデータの訂正等に対応したほうがより良い研究成果が得られるのではないかとのコメントが出されたので再検討すること。
- 判定
- 条件付承認(※修正された箇所の確認については委員会委員長へ一任とする。)
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