平成17年度第12回倫理委員会

日時: 平成18年3月22日(金)14:00~17:00
場所: 国立成育医療センター12階 ゲストルーム
出席委員: 佐伯委員長、掛江委員、倉辻委員、後藤委員、田中委員、津金委員、長瀬委員、名取委員、藤本委員
審議課題数: 5件(承認5件)
受付番号70 腎疾患における原因遺伝子の検索(迅速審査)
受付番号181 成人下垂体機能低下症QOL尺度開発
受付番号183 小児PD研究会QOL小委員会研究事業「小児慢性腎不全患者のQOL研究」
受付番号188 日本ユーイング肉腫研究グループにおける検体センター、中央病理診断システムおよび組織バンクの設立
受付番号190 小児気管支喘息患児の長期管理薬(吸入ステロイド薬)中止後の予後予測因子についての調査

受付番号70:
腎疾患における原因遺伝子の検索(迅速審査)

申請者
飯島 一誠
申請の概要
平成15年度第8回倫理委員会(平成16年1月23日)承認事項のうち共同担当者名の変更。
審議結果
 
判定
承認

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受付番号181:
成人下垂体機能低下症QOL尺度開発

申請者
田中 敏章
申請の概要
現在日本人成人下垂体機能低下症に対する日本語版の質問表で使用に耐えうるものはない。本研究では、他施設共同で日本人の成人下垂体機能低下症患者さんを対象とした疾患特異的な「日本人の成人下垂体機能低下症質問表(JAHQ: Japanese Adult Hypopituitarism Questionnaire)」を作成した。本質問表を、当センターの患者さんに回答してもらい、信頼性や妥当性が科学的に担保されているかの検討を行う。
審議結果
  1. 15頁1行目、「治療を始めて」を「治療を初めて」に修正。
  2. 本研究は、患者の協力の下に実施される研究であることから、研究結果が今後の治療に役立つ科学的研究となるよう十分な配慮を行うこと。
判定
承認(※修正箇所については委員会委員長へ一任とする。)

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受付番号183:
小児PD研究会QOL小委員会研究事業「小児慢性腎不全患者のQOL研究」

申請者
飯島 一誠
申請の概要
ドイツで開発されたKid-KINDLが日本語に翻訳され、その信頼性と妥当性が確かめられ、使用可能になった。これは、簡便で使いやすく、子ども自身の報告による学校生活を含めた日常生活全般の健康度や適応度を測定できる指標である。そこでKID-KINDLの質問紙を用いて慢性腎不全で透析や腎移植などの治療を受けている小児において、QOLを客観的に測定し、その向上に役立てるために、小児PD研究会QOL小委員会の研究事業として本研究を行う。
審議結果
 
判定
承認

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受付番号188:
日本ユーイング肉腫研究グループにおける検体センター、中央病理診断システムおよび組織バンクの設立

申請者
大喜多 肇
申請の概要
 
審議結果
 
判定
承認

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受付番号190:
小児気管支喘息患児の長期管理薬(吸入ステロイド薬)中止後の予後予測因子についての調査

申請者
赤澤 晃
申請の概要
小児気管支喘息治療の主導的薬剤である吸入ステロイド薬は、気道炎症を低下させ臨床症状を改善するが、これまでその後の寛解状態からの吸入ステロイド薬減量中止の明確な指標がなかった。本研究では前方視的に、治療、環境、気道過敏性等を長期にわたり観察することで寛解維持、再燃に関わる要因を分析する。
審議結果
  1. 説明文書に気道過敏性検査は、どういうことを行う検査か具体的に記載し、不測の事態が起きた場合の対処についても記載すること。
  2. アセント用の調査に参加をお願いする方①~⑥の下に、一般の説明文書の調査に参加をお願いする方①~⑥の下の2行を記載すること。
  3. 研究計画書6頁の説明図にある治療再開に係る事項は、プロトコールから除外しドロップアウト後の治療として別途記載すること。
判定
承認(※修正箇所については委員会委員長へ一任とする。)

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